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【実体験あり】ロフト付き物件を選ぶときのポイントとは?【メリットとデメリットも紹介します】

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こんにちは、管理人のりっきぃです。

今回のテーマはロフト付き物件です。

 

 

こんな人に読んでほしい!
  • これから引っ越すにあたり、ロフト付き物件にしようか迷っている人
  • ロフト付き物件を選ぶ際の注目すべき点を知りたい人
  • ロフトのメリットとデメリットを知り、判断材料にしたい人

 

私は実際にロフト付き物件に住んでいます。この記事ではロフト付き物件の特徴と選ぶときの注目ポイント、私が実際に生活している中で感じたメリット・デメリットを紹介していきます。

 

 

ロフトの特徴

ロフト付き物件におけるロフトの特徴は下記の通りです。

  • 部屋と吹き抜けでつながっている
  • 2〜4畳くらいのスペースがある
  • 天井が近く屋根裏のようなものである

 

ロフトはあまり広くはないのですが、実質1.5階分くらいの居住面積があるイメージです。

 

また、天井が近いので真っ直ぐ立つことはほぼ出来ないです。

 

ロフト付き物件を選ぶときの注目ポイント

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ロフト付き物件に住もうと思っている人は、下見時に以下のポイントを事前に見ておくと良いです。

  • ロフトに行くために階段かはしごタイプかどうか
  • 階段(はしご)が部屋内の邪魔になる所にあるかどうか
  • ロフトと天井の近さ
  • ロフトの広さ
  • ロフトに窓があり、日光が差し込むかどうか
 

個人的にロフトははしごタイプの物件が多いイメージがあります。

 

特にはしごが、部屋(リビング)内から伸びていて、その分場所を取ってしまうケースがあります。

 

最も気にすべき点は、窓があり、日光が差し込むかです。

 

なぜかと言うと、ロフトは部屋の高い位置にある=暖気がたまりやすく、湿気でロフトの床にカビが発生しやすくなるからです。

 

そのため、換気ができるよう窓が付いているのがベストです。

 

メリット

 

ロフト付き物件のメリットは下記の通りです。

  • スペースが広く使える
  • 暖かい空気がたまりやすい
  • 気分転換になる
  • 部屋の天井が高くなる
 
上記メリットの一部は、見方を変えればデメリットとも受け取れます。それについては、のちほど説明します。
 

スペースが広く使える

ロフトがあることによって、その分広い生活空間を確保できます。例えば、ロフトを寝室として使ったり、趣味に使ったり、荷物置き場として使ったりなどできます。
 

暖かい空気がたまりやすい

暖かい空気は上昇する性質があるので、春や秋は部屋内の下は比較的涼しく、ロフト空間は比較的暖かく過ごせます。

 

気分転換になる

部屋の高い位置にあるので特別感を得られます。子供の頃の秘密基地のような感覚です。リビングとロフトをくつろぎの場として交互に使い分けるのも飽きさせないと思います。

 

部屋の天井が高くなる

ロフトがある分、吹き抜けの部屋から見れば天井がだいぶ高くなるので、開放感があり、窮屈さを感じなくなります。

 

デメリット

 
続いてはロフト付き物件のデメリットです。
  • 階段(はしご)の上り降りが大変
  • 部屋の天井が高いので暖房・クーラーが効きにくい
  • 頭をぶつける危険がある
 

階段(はしご)の上り降りが大変

特にはしごタイプの場合は、足元に気をつけながら上り降りしないと危ないです。
 
また、荷物置き場として使用したくても、大きい物や重い物を持ち運びながら上るのは困難です。
 
寝室として使う場合は毎朝毎晩上り降りすることになるので、足腰が悪い人は避けた方が良いです。
 

部屋の天井が高いので暖房・クーラーが効きにくい

天井が高いため、冷暖房の効率が悪く電気代が多くかかってしまいます。
 
冷暖房の風はもちろん、普段の部屋内の比較的暖かい空気も上にたまる影響で、真冬の部屋は下が寒くなり、夏場はロフトが蒸し暑くなりがちです。
 
ロフト付きの部屋に住む場合は、サーキュレーターを設置して冷暖房の風を送風してあげるのも手です。
 

頭をぶつける危険がある

ロフトから見たら天井が低いので、うかつに頭を上げると後頭部をぶつけたりする恐れがあります。
 
また、ロフト上では中腰での移動になると思われるので、腰を痛めるリスクも少なからずあります。
 

最後に

メリットよりも、デメリットの方が何かと目立ちますが、私が実際にロフト付き物件で生活している中で、特別不便さを感じたことはありません。
 
この記事は、個人的なロフトに対する見解を書いているので、あくまでみなさんがロフト付き物件を検討する上での判断材料になれば幸いです。